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歯科医師は開業のための資金調達をするのが難しい

高収入が得られる職業の一つに医者があります。
医者になれば安定な収入が得られると、猛勉強をして医者を目指している人も多いことでしょう。
しかし、歯科医師は金融機関から資金調達をするのが難しいと言われています。
歯科医院を開業するには、多くの資金が必要となるため、金融機関からの資金調達は欠かせません。
しかし、その金融機関が融資をためらう理由は一体どんなことがあるのでしょうか。
金融機関が歯科医院を開業する人に融資をためらう理由の一つとして挙げられるのが、歯科医院の数がとても多いということです。
ライバルとなるところが多いのであれば、それだけ患者が分散されることになります。
また、立地が良いところほど人が集まりやすく、少し立地が悪いというだけで、考えていた収益が得られなかったというケースも考えられます。


平成25年に厚生労働省が調査してみると、歯科医院の数はコンビニよりも多いという結果となったようです。
最近では、あらゆるところにコンビニは存在していますが、そのコンビニよりも歯科医院の方が多く、これでは利益が分散されてしまっても仕方ないことでしょう。
数が少なければ、その地域では独占的に患者を集めることができて、高い収益が期待できるのですが、コンビニよりも数が増えてしまっては、その可能性もほぼないと言っても良い状態です。
融資をためらう理由は、歯科医院の数だけではありません。
開業資金が高額となることも大きな原因のようです。
飲食店では一般的に1千万円くらいであれば開業することが可能だと言われています。
しかし歯科医院を開業するためには、5千万は必要だとされ、高額な資金を融資するため、どうしても金融機関も慎重になってしまいます。


競合が多いために利益を確保することが難しいのに、高額な融資をして欲しいと言われても、金融機関が融資はためらうのは当然かもしれません。
また、他の業種と比べて歯科医院で働く人の人件費が高いことも利益を圧迫します。
スタッフの平均的な年収は500万円を超え、これを下回るような給料であれば人は集まりませんし、かといって多くの給料を払えばそれだけでは圧迫されてしまいます。
このように、歯科医院は高額な融資を必要とするにもかかわらず、利益を圧迫させる要素が多いために融資を受けにくい業種であると言われているようです。
ただ、全ての歯科医院の人が低収入かといったらそうではありません。
年間数千万の利益を得ている歯科医師も多く、やり方次第では高収入が期待できる業種でもあります。
金融機関が積極的に融資をしたいと感じるような事業計画を立てることで、高収入も期待できるでしょう。

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